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Love Action インタビュー 第2弾




Love Action インタビュー 第2弾


Love Action

ライブ/クラブ・シーンを中心に活動している、2005年結成の 4人組The Brixton Academy.。独自の感性でアートワークをこなす#9。彼らの専属DJをつとめるDJ Kenta Hirano。彼らで構成されるLove Actionにお話を聞き、音楽観やファッション感に迫ってみた。


■TBAさんの楽曲はどことなく洋楽を意識させるものがあると感じます。ライブには外国人と日本人、どちらも足を運んでくると思うのですが反応の違いはあるものなのですか?

TBA 「外国人はやはり素直ですね。偏見なく、知らなくてもかっこいいと思ったらウォー!ってなったり。日本人は目当てのバンド以外で踊らなかったり、自分のものさしを持ってない人が多い気がするんです。外国人は自分の中の価値観があって、それなりにルーツを探ってる人が多い気がしますね。だから自分なりに批評できるんです。日本人もそうなればいいですね。我々のライブではそういう日本人のシャイな部分をなくしていきたいです。ファッションにも同じことが言えると思うんですよ。ルーツを知ることは大事です!」


■バンドブームと言われている今ですが、同世代のバンドについて感じるものはありますか?

TBA「やってることはみんなかっこいいですね。ただ、お客さんに対して伝えるっていう気持ちは少ないのかな、とは感じます。知ってもらうことが本当に大事なんです。」


■ファッションの面に関してもお聞きしたいのですが、服に対してどう接してきましたか?

TBA「大学生くらいから自分の好きな服装しかしなくなりましたね。大学生のうちはどんな格好でもできるじゃないですか!青いトレンチとか金のシャツとか下駄とか・・・(笑)
あとやっぱり服の面で影響を受けたバンドは多々ありますね。ストロークスのコンバースだとか、ポストパンクファッションとか。Tシャツ切り裂いてみたり。」


■好きなブランドとかはありますか?

TBA Yone「Yohji Yamamotoとかマリオスとか好きですね。前に比べてそんなにブランドはこだわらないですけど。ブランドっていうより自分の中の理想的なスタイルに合っている服を買う、って感じですかね。」


■若者のファッションについて感じることはありますか?

TBA「ファッションと中身がリンクしてない人が多いかなと感じます。本当に好きな物のルーツを探るっていう人が少なくなってきているのですかね。例えばロックンロール、革ジャン、バイクとか。セットでかっこいいんですよ!もっとこだわる人が増えればいいですね。あとファッションに関してはファストファッションが今すごいですよね。それも良いんですけど、良い物をずっと着るっていうのがやっぱり良いと思いますね。ファストファッションの勢いに、本当にこだわっているブランドが飲み込まれるのは残念です。今の学生がそういうことまで考えれば良いですね。音楽においてもファッションにおいても本質を求めることが一番大事だと思います。」


Listen!:http://the-brixton-academy.com/tape01.html
myspase:
http://www.myspace.com/thebrixtonacademy
#9:http://hash-nine.com/



Love Action

ライブ/クラブ・シーンを中心に活動している、2005年結成の 4人組The Brixton Academy.。独自の感性でアートワークをこなす#9。彼らの専属DJをつとめるDJ Kenta Hirano。彼らで構成される


The Brixton Academy NEW EP “L.O.T”


Disc 1
1.Catch It!
2.Friday Knight
3.Shameful Man
Disc 2
Saturday Knight Session with Friends & Alcohol


NOW ON SALE!


WEB:http://the-brixton-academy.com/


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