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夜の午睡(よるのひるね)カフェ/阿佐ヶ谷

 

夜の午睡(よるのひるね)カフェ/阿佐ヶ谷


「たくさんの本…木の机や椅子のニオイ… どこか懐かしい空間へと私たちをタイムスリップさせてくれるカフェ」


総武線阿佐ヶ谷駅を出てすぐ、細い路地を少し歩いていくと一際レトロな空間があった。カフェ 「夜の午睡」だ。このカフェに足を一歩踏み入れ感じたのは、たくさんの本一冊一冊がつくりあげる、どこか懐かしい店内の雰囲気である。それは田舎のおじいちゃん家や映画やドラマに出てくる古き学校の雰囲気や匂いに似ていて、木製のカウンターや机、椅子、たくさんのレコード、これらのどれもがさらにこの雰囲気を引き立たせているようであった。ここへ足を運ぶ人は様々であるが、皆ここへ来て本を手に取り、雰囲気や空間を楽しんでいってくれる…そう語ってくださったのはオーナーの門田さんである。ここにおいてある本はガロ系漫画・自然科学図鑑・江戸芸能もの・古い週刊誌・画集などが多く集まり、ここでしか見られない本の並びになっているだろう。その一冊一冊からは年月を感じ、味が感じられる。



お酒が得意な方も…そうでない方もゆっくりとできるカフェを…とあまりお酒が得意ではない方だと語られるオーナーの気配りで、アルコールとノンアルコールが大体半々くらいになっている。そんなオーナーさんのオススメメニューは屋久島のさばむし、和風クリームチーズ、アンデスポテトのじゃがバター。アンデスポテトのじゃがバターは女性の方からの支持が高いという。

そんな落ち着いた店内で月に数回開かれるというイベントにも注目したい。漫画家さん達によるトークショーやデリシャススウィートスによるライブイベントが行われている。よるのひるね出版部門「よるひるプロ」から「人間画報」を刊行しているデリシャススウィートスはレトロな雰囲気をもちながら、寸劇やライブ演奏をこなしている。彼らもこのお店の雰囲気を作っている一角ではないだろうか。 写真で見るよりも、このカフェの匂い、雰囲気をぜひ直接感じてもらいたい。店の扉を開け、一歩足を踏み入れればどこか懐かしいアノ日、へタイムスリップができる、そしてたくさんの新たな味に触れることができる。一度みなさんも『夜の午睡』カフェの扉をたたいてみてほしい。



夜の午睡(よるのひるね)

東京都杉並区阿佐谷北2-13-4 TEL: 03-6765-6997 WEB: http://members.jcom.home.ne.jp/yoruhiru/index.html


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