コレクションの中で何より目を惹いたのは、最後に登場したシルバーのイヴニングドレス。ソフトオーガンジーを全体に用いて、ドレスは透明な光沢を放つ。

コレクションの中で何より目を惹いたのは、最後に登場したシルバーのイヴニングドレス。ソフトオーガンジーを全体に用いて、ドレスは透明な光沢を放つ。
次世代を担うクリエイター達が、エスモードでの3年間の集大成を披露した。未来有望な次世代のクリエイター達により、服作りに限らず、編曲、映像、ショーでの演出等様々な方面においてハイレベルなショーを展開した。
今回のコレクションからKBF初のメンズラインを発表。
それぞれのバックヤードに対しての強い思いを垣間見れたショーだった。
スマートフォンを入れることによって会場を360°臨場感あふれる映像で楽しめるVR用のゴーグルで、インスタレーションの醍醐味を味わう。
誰もがファッションを楽しめれば、それは幸せなこと。小柄な体型でもサイズをデフォルメせずに、個性を生かしてファッションを楽しむことを提唱した。
90年代の様々な背景を反映させたコレクションのテーマは「UNEXPECTED」。垣間見えるジェンダーレスの真意?
Long time no see,city boy!少年らしさが散りばめられた久々の東京コレクション登場となった。
最後には本物のプロレスラーが登場し、モデルの女性を肩に担ぐ。レスリングの醍醐味である力強い格好良さが披露された。ファッションとヒーロー、プロレスはもちろんのこと、音楽、ユーモアの融合した総合エンターテイメントだった。
装いとは違い、あくまでも日常に溶け込む。これは数あるファッション感の一つの終着点に近いのでは?