2012 S/S 東京コレクション気鋭のブランド
[animisic]
「animisic」 animal(動物),anima(生命),animation(躍動),music(音楽)をミックスした造語。
愛おしい生き物達と寄り添い踊る姿は、やがて一体となり闇の中で躍動してゆく。
「動」というエネルギーが異なる質感やボリュームを融合する。服に生じる捩じれやドレープをパターンに閉じ込め、人の動きによってそれらは解放される。
-代表的なスタイル・アイテム
ロングI(アイ)ラインのベルトマークジャケットや、たてがみが背中に入ったロングコートと、ボリュームのあ るギャザーミニスカートを合わせる。踊る時に生じるドレスの裾の動き、服のねじれやドレープをパターンで表現したドレス。ボリュームのあるギャザースカート、カットソーとサーキュラーコート。
ボディコンシャスな身頃に、ボリュームのあるスカートラインの構築的なドレス。柔らかい透け感のコットンシフォンのビスチェシャツ。
-素材
オリジナルプリントのチュールやサテン。透け感のあるビビットカラーのナイロン。構築的なフォルムを作る形状記憶コットンやジャガード。ヴィンテージ加工のシャツ生地やシルクシフォン。
-カラー
ビビットピンク、ヌードピンク、ブラック、ホワイト
-eliote/2
新しく“eliote/2”(エリオット/2)というラインもスタート。
「出来上がったものを一度解体する」というAGURIの制作過程の中で偶然生まれたこのラインは、各部分を一つのアイテムとして、ハンドメイドで完成させたもので、1型2着までの限定。
Photographer / Mote Sinabel Hair & Make / Tomoko Okada