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Primitive Inc. 5th Anniversary MARK FARINA in TOKYO

Primitive Inc. 5th Anniversary MARK FARINA in TOKYO!!!


日本では10年振りとなったMAW来日公演の実現を機に設立されたダンス・ミュージックを中心としたプロダクションPrimitive Inc.。都内最大級のカウントダウン・パーティーELECTRONIC TRIBE、KOMPAKTやfreerangeといった世界でも屈指のレーベル・パーティーをプロデュースするなど、多くの人々と感動を共有してた。今年、5年目という節目を迎え、はじめてアニバーサリー・パーティーを開催する。記念すべき夜を彩るアーティストは世界を舞台に活躍を続ける魂の解放者MARK FARINA。今回は特別に通常のパフォーマンスのみならず、06年のMetamorphose以来となるMushroom Jazz Setをラウンジでも披露してくれる。国内からも贅沢なラインナップが多数参加するアニバーサリーならではの感謝を込めた一夜になるだろう。


Primitive Inc. 5th Anniversary
MARK FARINA in TOKYO


DJ:
MARK FARINA (Mushroom Jazz/OM/from San Francisco)
HIROSHI WATANABE a.k.a. KAITO (Kompakt/Klik Records)
DJ YOKU (A Hundred Birds)
DJ ENDO (CONVERGE+/King Street Sounds)


Lounge DJ:
MARK FARINA -Mushroom Jazz Set- (Mushroom Jazz/OM/from San Francisco)
CALM (Music Conception)
DJ KENSEI (Coffee & Cigarettes Band)
KZA (Force of Nature)
DJ SHIBATA (Thousand Finger/探心音/the oath)
Live Paint: VIX


Food: KOYO


Hosted by Niiiyan & NAGOYA

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アーティスト情報

MARK FARINA(Mushroom Jazz/OM/from San Francisco)





シカゴ出身、サンフランシスコを拠点に活動中のDJ兼プロデューサー。90年代初頭からDJとして世界中をまわり、年間100本以上ものギグでプレイ。跳ねる様な音色のトラックを超人的かつ卓越したスキルとセンスでミックスするDJスタイルにより、北米はもとより世界中からファンを獲得、西海岸のシーンを代表するトップ・アーティストとして君臨し続けている。日本では2006年に日本最大級のクラブ系アクトによる野外フェスティヴァル“Metamorphose”にヘッドライナーとして登場。2つのステージにてプレイし多くの観衆を魅了した。翌年の2007年には、今は無き伝説のクラブSpace Lab Yellowの単独公演と共に、Liquid Roomでの“om:tokyo”でもプレイをおこない、その内容を収録したミックスCD『Live in Tokyo』をリリース、大きな話題を呼んだ。2008年には世界的に最も評価を受けているミックスCD『Fabric』の40番を担当し、抜群の選曲と類まれなグルーヴを展開。更に多くの支持を集めることになった。また1992年からスタートした自身のパーティー
“Mushroom Jazz”は、ジャジーなヒップホップからダビーなダウンテンポ・トラックを中心に構成され、同名のミックスCDとして現在まで7作品を発表する人気シリーズとなっている。ある意味、対極ともいえる二面性を表現し続けられるのも、幅広い音楽性を持つMark Farinaならではのスタイルといえるだろう。


HIROSHI WATANABE a.k.a. KAITO (Kompakt/Klik Records)





KOMPAKTよりKAITO名義で数々の作品を発表する傍ら、ギリシャはKlik Recordsを拠点としても活動を続けるHiroshi Watanabe。驚異的なヒットを記録しFrancois KevorkianのミックスCDに収録されるなど大反響を呼び、現在も世界中でスピンされ続けている「Special Life」のリリースからはや9年が経ち、その後はKOMPAKTのコンピレーションCD『Total 6』にも収録された表題曲を含むダンスミュージック・フリーク待望の2ndアルバム『Hundred Million Lightyears』のリリースにあたりアムステルダムで行われた“5 Days Off Festival”、ベルリンの“Kompakt Night”、そしてバルセロナの“Monegros Desert Fes”等のビック・イベントに出演しライヴ演奏を披露。世界屈指のパーティー・アニマル達を熱狂の渦に巻き込んだ。その間にKlik Recordsより本名名義でのアルバム『GENESIS』をリリース。この数年内にギリシャへのツアーは幾度となく行われ、DJ、ライヴ、共に高い評価を受けている。2007年KOMPAKTよりKAITO名義での初のDJ ミックス作品『Contact to the Spirits』をリリース、2008年には曽我部恵一を迎え、ヴォーカル作品を交えた初のオリジナルアルバム『Life, Love』、2009年9月にはKAITOの3rdアルバム『TRUST』、そして2010年春ビートレス・アルバム『Trust less』を発表している。そして新たに迎えた2011年春、Hiroshi Watanabe名義での2nd アルバム『sync positive』がKlik Recordsよりリリースされた。


DJ YOKU (A Hundred Birds)





1989年から大阪をベースにDJ活動を開始。’93年から2年間渡英し、その活動範囲を拡大する。帰国後、 関西での音楽活動を勢力的に再開。現在、各地へゲストDJとして招かれながら、地元大阪では、本年5年目突入となるEvery Tuesday Nite “Legend”(@Grand Café)をDJ Ageishiともに守り続ける。その他、USENでのDJミックスショー、年に1回ロングセットのDJマラソンにも挑戦し続けており、DJ道の奥深さや感動を与えてくれるパーティーを展開。自身のユニットA Hundred Birdsでのプロダクションワークでも彼の才が発揮されており、WAVE MUSIC(US/NY)からリリースされた”Batonga”、”Georgia”、”Jaguar”、”Black Water”12inch Singleを皮切りに、FLME INCより、1stアルバム『Fly From The Tree』(2005年)、ミニ・アルバム『In The Sky』(2005年)、 2ndアルバム『TO THE EdEN』(2006年)、カバー・アルバム『Mynah』(2007年)と作品をコンスタントにリリース。また同ユニットが、毎年クリスマスに行う30人編成Orchestra Special Liveでは、HOUSE〜DISCO GARAGE〜TECHNOの名曲をYOKU自身がヒューマンクロスフェーダー如くミュージシャンを操り、実験的なライブ活動も行っている。DJ Spiritsを源に、サウンドプロダクション〜ライブを融合させながら活動を続けるDJ YOKU。彼の壮大な夢は、大空を駆け巡る。


CALM (Music Conception)





ジャンルにとらわれず、全ての良質な音楽を軸として唯一無二の音を放つサウンドクリエーター。あえてカテゴリーにあてはめて表現するならば、チルアウト、バレアリック、アンビエント、ジャズから、ブラック・ミュージック、ダンス・ミュージックに至るまでの要素を絶妙に調合し、自らのエッセンスでまとめあげて世界に発信している。97年のデビュー以来、Calm、Organlanguage、K.F.、THA BLUE HERBのBOSSとのユニットJapanese Synchro Systemなど、様々な名義を使い分けて幅広い楽曲を生み出し、現在に至るまで実にほぼ毎年フル・アルバムなどをリリース。勢力的な活動を続けている。代表曲には、「Light Years」、「Shining of Life」、Ego-Wrappin’の中納良恵をヴォーカルに迎えた「Sunday Sun」などがある。またDJとしてのキャリアも重ね、ダンスフロアに笑顔を育むをテーマに活動。つくり出す楽曲同様あらゆる良質な音楽から貪欲に選曲し、解放している。2つのレギュラー・パーティー、“Bound for Everywhere” と“Oasis”を中心に各地へ。可能であれば出来る限りの機材を持ち込んでの音づくりをし、心に届く音でのプレイを信条としている。


DJ KENSEI (Coffee & Cigarettes Band)





東京都出身。87年からDJを始める。80年代後半から90年代にかけて主にCLUB DJとして国内外の数々のCLUBのオープニング、レジデントDJをほぼ毎週ペースで行う。同時期にHIP HOPのDJとしても数々のイベント出演、海外アーティストとの競演 自身のユニット(GBC、MK FRESH DEF MESSENGERS)での制作も始める。ライブも積極的に行い数々の作品をMIX TAPE、CD 、12″などでリリースする。90年代中盤以降からHIP HOPをルーツにしながらも音楽表現の幅を広げていき、DJのみならず、サウンドトラックの制作やファッションショーの選曲や演出、VJや舞台の音楽、オーガナイザーなど経験。そしてライブミュージシャンとしてもターンテーブルやCDJ、DRUM MACHINEやLAP TOPなど使い積極的に様々なアーティストとセッションこなす事によりさらに音楽性の幅を広げ、2000年以降 ‘INDOPEPSYCHICS’ではジャンルの事なる様々なアーティストのREMIXやコラボレーションを現代のテクノロジーで表現 、’FINAL DROP’や’BANANA CONNCTION’では屋久島やハイチに行き音楽を通じて環境問題や貧困問題などの多くの社会問題を伝えたりフィールドレコーディングの楽しさを伝えた、’NUDE JAZZ’ではDJ vs ミュージシャンの究極のデュオとしてORGANISTのKANKAWAとエレクトリックインプロヴィゼイションライブ、DJKENSEI&QUIETSTORM;やKEMURI PRODUCTIONSではDJ同士のセッションの楽しさ、OUTERLIMITS INC.、COFFEE&CIGARETTES; BANDなどは本来の意味でのCLUB的フリーなDJ MIXを常に現場で行っている。現在PCを使ってベーシックなDJを追求中。最近の作品はOFFICAL MIX CDシリーズ『JAZZ LOVES DUB』をRUDIMENTSから発表している。


KZA (Force of Nature)





サンプリング/ヴァイナル文化への強い愛情を胸に、ダンス・ ミュージックを独自のスタンスで追求し続けるDJ/プロデューサー。2009年KZA名義初の1st ALBUM 『D.A.E.』をMULE MUSIQのサブ・レーベルENDLESS FLIGHTからリリース。2010年12月最新シングル”LE TROUBLANT ACID”をリリース。また2010年よりアナログのみのRE-EDIT専門レーベルLET’S GET LOSTをスタートし、2011年4月には最新作をリリース。現在Force of Nature四枚目のアルバムを製作中。


VIX





グラフィティアート出身のアーティスト。1994年ストリートで始まった創作活動は約15年の間にウォールアートからアパレルのグラフィク、CDジャケット、携帯コンテンツ、空間演出と様々な方向に拡がりをみせている。そのクリエーションは独自の世界観を持ち、Sonyやadidasなどの世界的な企業ともコラボレートしている。近年はライヴ・ペインティングによる即興のアート制作に力を入れており、WOMBやageHaなどのクラブ・パーティにて高く評価されている。日本が誇るエンタテイナーDJ EMMAのロングラン・ミックスCDシリーズの「EMMA HOUSE 18」にて彼が描きおろした最新のアートワークをみることができる。





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