ZIPに込められた思いを放って
ACUOD by CHANUの18ssが10月18日に渋谷ヒカリエにて発表された。
今回のテーマは ZIP OUT TO THE WORLD.
というものであり織田信長からインスピレーションを得て製作を始めている。
戦国時代を舞台に鼓だけのサウンドからエレキギターが力強く交わり始まったショーでは和洋の交わりを感じるだけではなくエネルギー溢れる戦国時代の下克上を彷彿とさせる訴えがあった。
実際に見ていないのに想像で評価すること、出る杭を打つ風潮、新しい試みを避けようとするマインド、リスクを取らずに守りに徹する人たち、変化を恐れてただ同じことを繰り返す潮流…そこになんの意味があるのか。
この世界は美しいだけではない、汚く醜いものも山と存在する。だから私たちは直接私たちの目で見るのだ。
触れれば傷つくかも知れない、だから優しさも知るのだ。
新しいことを始めてみよう見える世界が変わるかも知れない。
リスクを冒そう、出る杭でい続けよう。
先シーズンより多く使用されて目立ったジップを(ZIP=撃つ)と言う意味で現し
「ACUOD by CHANUはここにあり」と世界に新進気鋭の弾丸を撃ち込んだ。