Fashion, Interview

DRESSEDUNDRESSED 2012ss





DRESSEDUNDRESSED 2012ss


INTERVIEW WITH TAKESHI KITAZAWA/EMIKO SATO (DRESSEDUNDRESSED)
INTERVIEWER IORI FUJIMORI (ADD)




■デザインやシーズンテーマのインスピレーションはどこから生まれてくるのでしょうか?


-インスピレーションはライフスタイルから生まれる事が多いです。TOKYOのカルチャーシーンの影響が大きいですね。




■今期のテーマを教えてください。また、それをどのように服に落とし込まれましたか?


-今期のテーマは”振り子”です。振り子=”永久性”の象徴。振り子は、支点での摩擦や空気抵抗の無い環境で永久的に揺れ続ける。今期は振り子における、永久性、連続性、円運動をキーとしたコレクションです。永久性、連続性、円運動のイメージをキーモチーフに、パターン、ディティール、切替えし等で表現しました。シルエットは”90年代日本の不良”を2つめのインスピレーション源に、 DRESSEDUDRESSEDの持つミニマリズムとミックスしたスタイルを提案しました。




■お二人は以前ショップディレクター兼バイヤー、スタッフ兼バイヤーを勤められていたそうですが、デザイナーという道へ転換された理由は?また、ショップでの経験が影響している部分はありますか?


-“CANDY”でのショップの立ち上げやバイイング等の経験は私達にとって大きいです。独立後、デザイナーになり、私達自身のクリエイション、表現がよりダイレクトに伝える事で出来る様になったと思います。




■モノトーンカラーで、ユニセックスなシルエットのデザインが特徴的ですが、製作においてこだわっている点や心がけていること、また、着る人に伝えたいことはありますか?


-現在は男性らしさや女性らしさという境界線はボーダレスに感じます。アイテムや個人のスタイルで自由にチョイスしてほしいという希望からです。衣服は個人を形成するにあたって大きな役割を果たします。そのチョイスの中にDRESSEDUNDRESSEDの服が含まれていると嬉しいです。




■お二人にとってファッションとは?


-私達にとってのファッションとはカルチャー。今という時代を個人個人が感じ、体現し、反映していると思います。




■今後の展望についてお聞かせください。


-まだ言えない様々なプロジェクトがあります。WEB SITEをチェックしてもらえると嬉しいです。
http://dressedundressed.com/news/














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