Fashion

Tatsuya Hojo 若手ブランド紹介



若手ブランド Tatsuya Hojo

Tatsuya Hojo / 北條達也


今、注目の若手ブランド


デザイナー: 北條達也

コンセプトは、カタストロフィー。自然界の秩序から突然変異によって生まれた…無秩序な存在、人間…。人と人、人と世界のつながりが創造する「異服」を提案している。

経歴:新人デザイナーファッション大賞2009 秀作賞受賞・第4回ファッションクリエーター新人賞国際コンクールグランプリ受賞・文部科学大臣賞受賞

ビジュアル:ファッションクリエーター新人賞国際コンクール作品


■ブランド立ち上げのきっかけ


ファッションの道に入ったからにはブランドを立ちあげたいと思う三人が同じ専門学校にいて、必然的に学生の頃、常々話し合いは重ねており、学校を卒業し、社会を見て早ければ早いほど、可能性が大いに広げられると感じられたから。


■展望


今後の展望は、目標はピッティウォモ出展。
私たちのブランドが広まれば、ブランドに恥じぬ様、沢山の交流を持ちリンクしていきたい。当面はどういう形であれ、定期的に展示会を開き、コンスタントな仕事をしていき、Tatsuya Hojoを確立させたいです。



そんな彼らは、都内だけでなく、北海道からもファッションが活気づいていければと、札幌ファッション・レボリューションに参加。


5月27日・18時開場19時開演 ロイトン札幌3Fロイトンホール


ADD’s COMMENT


このように、我々と同じ世代がファッション業界でも活気づいている。
今までの日本のファッションは、YOJI YAMAMOTO やGARCONS、ISSEY MIYAKEのような大御所が引っ張ってきたと言っても過言ではない。しかし、海外では学生がファッション業界を引っ張っているのだ。卒業コレクションでの新しい創造性・独自性、様々な部分で日本は遅れていた。
確かに大御所が引っ張っていくのも悪くはないが、新しい創造性という部分では若手が出していくものである。若手が大御所をマネする時代は終わったのだ。そして、今こうして少しずつ日本の若手も世代交代を自覚しつつある。
本当にファッション業界を引っ張っていくのは、その時代ごとに登場する新たな風を巻き起こす新人だと私は考える。オリンピックであっても同じ選手が何十年もでることはない。
だからこそ、毎回の変化が面白いのではないか。日本のファッションも面白くなりつつあると私は確信している。[editor 島崎]




今回、ファッションショーのイメージ画








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