Time is on／渋谷 -

Time is on

唯一無二のこだわりを持ったSHOPを紹介。

Time is on

ありそうでないDAILY USE CLOTHES（日常着）を提案していきたい

■「日本にショップはたくさんありますが、実際にリーズナブルでDAYLY　USEの服は少ない。「ピーコック・アーレイ・Swinging 60´s」をバックボーンとし、60年代のファッションとのmixしていく。」ということがTime is onのコンセプトになっていると思うのですが、このようなコンセプトした背景をお聞かせ頂けるでしょうか？

世の中には様々なスタイルが存在しています。60’s 70’s 80’s 90’sその確立されたイメージを今風にアレンジするのが現代のオリジナルになります。その中での60年代というものをオリジナルの原点と考え、「ピーコック・アーレイ（男子がファッションを引っ張った時代）」とうい言葉を引用し、ありそうでないDAILY USE CLOTHES（日常着）を提案していきたい意図です。

■Time is onはバイヤー様の感度の良さで、毎期海外／国内問わず若手のデザイナーの洋服をセレクトしています。そのようなセレクトにはどのような背景があるのでしょうか？また、参考に次の春夏のお話を聞かせて頂けると嬉しいです。（秋冬でも大丈夫です）

その時々のシーズンで、Time is onとリンクするアイテムとして、色・素材・形・でセレクトしています。シーズンごとで各ブランドの表情は大分変りますからね。決まったブランドとしてセレクトすることは無いですし。様々なブランドのアイテムを厳選し、各ブランドのコンセプトを伝えながら、Time is onのコーディネートとして提案しています。ただやっぱり海外には様々な人種が居ますし、ファッションを見ても一型ではないですし、日本独特の[こうじゃなきゃいけない]みたいなのも無く、自由ですしね。純粋にすごく面白いのでそれを、Time is onに来て頂くお客様にも伝えたくて。春夏のテーマは（Modern Earth）、カラーは特に意識し、アースカラーのトーンを更に下げ、素材は撚り糸やレーヨンだったりと柔らかい風合いを出し、形は今までよりややルーズな物やエポーレットだったり番手の太さで少しミリタリーも意識しました。

■現在注目のブランド／そしてその理由をお聞かせ下さい。

Surface To Air （Paris）
2000年にパリで生まれた現代ファッション・コミュニケーション・映像の製作活動を行うユニークなグループである。SURFACE TO AIRは、90年代後半の趣味嗜好をプロジェクトとする友人グループに端を発している。毎シーズンSURFACE TO AIRと結びつきのある他業種の人々(芸術家、デザイナー、ミュージシャン…)との特別なコラボレーションも見受けることができる。ヨーロッパ各地のファッショニスタから人気があり、モードかつクラシックの要素を取り入れるのもうまく、アーティスティックな活動には目を見張るものがある。

■ 現在の東京のストリートファッションシーンの流れ／また全体のアパレル界の流れをどう感じていますか？また、その中で、Time is onといても立ち居値はどのようなところに位置づけているのでしょうか？

10人1色→10人10色→1人10色と変貌する感覚の中、情報も混同し、明確なファッションスタイルというものは崩れてきていると思います。それに加えマスゾーンは更に保守的になり周りの動向を伺いつつの仕掛け方が今のアパレル界の流れと感じます。情報は多いようで実は閉鎖的なのかもしれません。Time is onなりに情報を処理し、海外では普遍的でも日本ではいまだ知られぬCultureやFashionを発信していければと思っています。Time is onは例を言えば、渋谷にいる100人いる、いや、1000人いる中の1人が店に立ち寄ってもらえるような存在でいられればいいのです。

■ Time is onは「ファッション」というものをどうゆうものと捉えてますか？

衣、食、住、遊。すべてのLife Styleに精通すると思います。髪型とかもそうですよね。

■ 最後に今後の展望／そして、この記事をみているみんなに一言宜しくお願い致します。

Time is onだからこそできるSelected Item、情報発信などは常に心がけます。/ファッションって今まで自分が勉強したことや経験したことのBack Boneが繁栄されやすい部分だと思います。音楽もリンクすると思います。うんちくや歴史とかも大事ですけど、まずは様々な感覚を吸収することが近道なのかなと思います。

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