LEMON TEA／渋谷 -

LEMON TEA

唯一無二のこだわりを持ったSHOPを紹介。

LEMON TEA

スタンダードの中にも刺激と遊び心のある「新しいスタンダード」を提案している。

■原宿という古着屋激戦区において、若者、大学生から支持を受けているレモンティーですが、ショップとしてコンセプトはどのようなものでしょうか？

レギュラーからヴィンテージまで幅広く扱っていますが、知識がある、ないに関係なく、誰でも楽しめるようなセレクトを心がけています。ヴィンテージの中にはもはや観賞用といったものもありますが、LEMON TEA ではヴィンテージアイテムも「着る」ことを前提としたセレクトも行っていて、状態、サイズ、デザインを厳選し「着て」楽しめるアイテムをセレクト、提案しています。

■LEMON TEA が開店するまでの経緯、きっかけはどのようなものですか？

原宿の路地裏で、いい意味で原宿らしくないアットホームな店を作りたいという考えでスタートしました。

■セレクトされている商品の系統はどのようなものでしょうか？また、買い付けの頻度について聞かせてください！

買い付けは、月に１回、アメリカ、ヨーロッパで買い付けしてきています。年代や派手さだけにとらわれず、スタンダードの中に、刺激と遊び心のある「新しいスタンダード」を提案しています。

■原宿という立地上、様々な色をもった古着屋さんが存在しますが、他との差別化をはかるたまに何か特別なことをされていますか？（セレクト、雰囲気、オリジナリティー等で何か工夫、意識していることがあれば教えてください！）

原宿という街ではありますが、路地裏という立地もあり、気軽に立ち寄れる様な雰囲気を心がけています。商品としては、ヴィンテージもレギュラーも含めて、古さや世代の価値観ではなく、人それぞれの価値観で服を選んでもらえるような店作りを目指しています。

■ファストファッションの台頭もあり、人々の洋服に対する考え方が大きく変わってきたと思います。低価格で大量生産された商品を購入する人々が大幅に増加し、本当に価値のあるものが見えにくい時代になったのではないかと私たちは考えています。この点もふまえた上で、抽象的ではりますが、洋服をきるということは、どうゆう意味を持つとお考えですか？また、レモンティーさんにとってファッションとはなんでしょう？

どんな洋服を着るのも人それぞれ自由だと思いますが、どんな洋服を着るにしても、自分の目、価値観で選ぶことが一番大切だと考えています。（ファッションに限ったことではありませんが。）そういった意味でも、年代やサイズもすべてバラバラに並んでいる古着というのは、より感性で選ぶ楽しさを味わえるファッションだと思います。もっと枠にとらわれずに、楽しみ方さえもそれぞれで探していってもらえればと思います！