2BOY インタビュー Part 02 DJ 2BOY
「DJとしての天井はまだ見えていない。」と話す彼のDJとしての活動について聞いてみた。
2009年までChoki×Chokiのキングとして約10年間在籍し、現在はMILKBOYのプレスとして原宿のファッションストリートを盛り上げている坪井泰一朗こと2BOY。最近ではDJとして、東京の夜を盛り上げる活動も今熱い。そんな彼のルーツ・Fashion・DJ 2BOYとしての活動についてせまってみた。(全4回)
■自ら
「最初は正直クラブの音楽とかってすごく苦手だったんですよ。でも、MILKBOYのイベントでやらしてもらって、それから本気でやろうと思ってからは、実際にクラブへ足を運びました。やっているステージへ行って、見て学んで、帰ってきて自分家でやっていくの繰り返しでした。それから自分の作品をつくるようになってからは、(自分の)CDのジャケ
ットをデザインしたり、あとはツアーもやらせていただいたんですけど、その時の場所取りとか、コンタクトは自分でしたりしました。自分でできる限りの事はやりたいです。」
■距離感
「DJって自分のセンスで既存の曲をかけたりするんだけど、ある意味ライブだと思うんですよね。お客さんの反応とかも近くで感じられるし、すごく気になる。でもその距離感ってすごく近すぎてもダメだし、遠すぎてもダメ。曲で言ってみれば、みんなが知っている曲ばっかりでもダメで、例えばそこでみんな
は知らないけど自分のカッコいい!と思うものを間にかける、とかね。曲のかけ方で空気を読んだり、コミュニケーションとったり、やっぱりお客さんあってのDJだからその辺の事はすごく意識しています。まぁあと1番はその時来たお客さんに楽しんでもらう事が重要だと思います。」
■新鮮さ
「DJをやるうえで、毎回同じ洋服は着ないですね。一つとして同じステージはないと思うし、来てくれるお客さんが、発見と新鮮さをもってくれたらと思っているので、自分の中ではなるべく違う格好でというのは意識しています。」
・・・・・Vol.3へ続く
2BOY
2009年までChoki×Chokiのキングとして約10年間在籍し、現在はMILKBOYのプレスとして原宿のファッションストリートを盛り上げている坪井泰一朗こと2BOY。最近ではDJとして、東京の夜を盛り上げる活動も今熱い。
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