JUNKO KOSHINO 2016 s/s bag collection
11/26(木)、南青山のJUNKO KOSHINOビルでJUNKO KOSHINO 2016 s/s bag collection が発表された。バッグの展示とショーという二つの構成に分かれている。
前シーズンはクロコ素材を中心にしており価格帯が高めだったが、今回はパイソンを中心にして、ベーシックなトートバッグやクラッチバッグなど買いやすく持ちやすいアイテムを取り揃えている。さらに今回初の試みとして、西陣織とクロコのコラボのバッグを展開。このバッグはレザーを2mmほどの幅で細く裂いて織り込む技法を採用し、レザーがテキスタイルとなる仕組みに。着物、帯を作る技術をレザーに採用しているそうだ。これは京都の職人しかできず、今までなかった世界初の技術でバッグ作りにチャレンジした。これにより、今までにないラグジュアリーな柄の表現に成功。JUNKO KOSHINOが大切にしている日本の魅力がこのバッグに詰まっている。