Birdbath / 幡ヶ谷 -

扉－Another gate café Vol.12

あなたの新しい扉を空ける、そんなカフェを紹介

Birdbath / 幡ヶ谷

「疲れを癒して元気に飛び立っていけるようなカフェ」

駅から10分ほど歩くと、可愛らしい鳥の絵が描いてある看板がある。入り口は家の玄関のような作りになっていて、誰かの家に遊びに来たようだ。

店内にはたくさんのアートが飾ってある。鳥のさえずりが鳴り響き、ゆったりとした落ち着ける雰囲気だ。まるでおばあちゃん家に遊びに来たような気持ちになれる。

カフェの名前であるBirdbathとは鳥の水のみ場を表している。ちょっとほっとしたいときに疲れを癒して元気に飛び立っていけるようにという意味が込められている。

料理は全て手作りで体に良くて旬なものを取り入れている。
食材には、天日干しにし太陽の光をたくさん浴びた自家栽培の野菜を使用している。
昼時は近くにある会社の人たちが来店するという。
常連さんには日替わりメニュー、初めて来た人にはトリッパのトマト煮込みが人気だという。
この物件を初めて見たとき沖縄のおばあちゃんがやっている飲食店みたいだったため、開放感のある南の島の海辺にあるカフェをイメージしている。
ピカピカのインテリアよりも古ぼけたアンティークを使用している。