ELECTRONIC TRIBE YEBISU NEW YEAR’S PARTY 2012 supported by MONSTER 注目の最終第4弾発表!!
最終ラインナップとして発表されたのは、クラブ・ジャズ界を牽引するU.F.O.の矢部直と、あらゆるサウンドを独自のサイケデリック感覚で表現するDJ QUIETSTORMとのユニットRIGHTEOUS、映像作家TAKCOMとタッグを組み音とヴィジュアルを駆使したパフォーマンスを1年ぶりに披露するaus、エレクトロニック・ミュージック界のカリスマTOWA TEIの総勢3組。
これまで大晦日のギグを頑なに拒んできたTOWA TEIにとってキャリア史上はじめてとなる日本でのカウントダウン・ギグは話題性があるトピックだ。
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追加出演アーティスト
RIGHTEOUS (Yabe Tadashi & DJ Quietstorm/JPN)
1990年代初頭からクラブ・ジャズ・シーンのパイオニア的存在として国内外を席巻してきたU.F.O.の主宰者である矢部直。ソロ活動でもワールド・ワイドに数多くの作品を発表し続け、今やジャズのみならずテクノやハウスのリスナーからも絶大な人気を博している。一方のDJ Quietstormは、東京は中目黒を拠点にヒップホップ、ブルース、ジャズ、ファンク、ロック、レゲエ、ダブ、ハウス、ドラムンベース、プログレシッヴなど音の琴線を独自の技法を持って紡ぎだし、これまで誰も成し得ることの無かった斬新かつオリジナルなミックスと卓越した技術で音楽に対する強い愛情を日本各地のクラブで具現化し続けている。活躍してきたフィールドは微妙に異なるものの、共に古くから日本のクラブ・シーンで活躍し、数十年来の親交がある矢部直とDJ QuietstormによるユニットがRighteousである。過去に数回しか現場で披露されていないRighteous名義でのDJは2人のクリエイションの衝突から生まれる刺激的な世界。前衛でありながらも普遍という矛盾を共存させている脅威のパフォーマンスは矢部直、DJ Quietstormが共にステージに立つことによってのみ創られているのだ。
aus (flau/JPN)
東京出身のアーティストYasuhiko Fukuzonoによるソロ・プロジェクト。幼少期から音楽に触れ始め10代の頃よりキーボードとテープレコーダーを用いて、主に実験映像作品などの音楽を手掛けてきた。2004年よりaus名義で活動開始後、ベルギーのエレクトロニック・レーベルU-Coverからのリリースを皮切りに、2006年にはNYのMusic Relatedより全曲女性ヴォーカルで構成したベッドルーム・ポップの傑作『Sonorapid』を発表。その後も積極的にリリースを重ね、『Lang』、『Curveland』など5枚のオリジナル・アルバムを残してきている。自身がオーナーを務めるflauも設立し、現在までに20枚以上の作品を発表。最近ではストレイテナー、Tujiko Norikoへのリミックス提供やSylvain Chauveau、Lindsay Andersonらとのコラボレーションなどで日常の音を巧みに取り入れた繊細なサウンド・プロダクションを披露している。これまでに“Summer Sonic”、“SonarSound Tokyo”など国内を代表する音楽フェスティバルにも出演。エレクトロニック・ミュージックをベースとしながらも、人肌を感じさせるような暖かいサウンドと、緻密かつ大胆なビート・メイキング、透明感溢れる美しい旋律に彩られた個性的な作品の数々を発表し、世界規模で絶賛されているaus。“ELECTRONIC TRIBE”では映像作家TAKCOMとタッグを組み音と映像を駆使した約1年振りとなる貴重なパフォーマンスを披露する。
TOWA TEI (JPN)
大学在籍時に制作したデモテープが坂本龍一のラジオ番組で紹介されるなどアマチュア時代より非凡なセンスを発揮してきたTOWA TEI。渡米後の1990年、アメリカのハウス・ミュージック・バンドDeee-Liteのメンバーとしてデビュー。初作「Groove Is In The Heart」は世界中の音楽チャートを席巻し、当時マイナーだったハウス・ミュージックを斬新にポピュラー化した最初のグループとして賞賛されることに。1994年より拠点を日本に移し『Future Listening !』でソロ・デビュー。坂本龍一、細野晴臣、立花ハジメら日本の音楽シーンを代表する豪華なゲスト陣が参加しただけでなく、後に繋がるモンド、ボサノヴァ、ラウンジ・ブームにも多大なる影響を与えた名盤として讃えられている。2011年までに最新作『SUNNY』を含め、6枚のフル・アルバムが発表されている。また松本人志監督による『大日本人』の映画音楽をはじめ、コラボレーション・アイテムのブランディングや電子セレクト・ショップ『MACH』を手掛けるなど独自のセンスを多方面で発揮。更にデビュー当初よりDJとしても圧倒的な存在感を放ち、現在は東京、京都の二都市で開催されているレギュラー・パーティー “Motivation”を中心に“Fuji Rock Festival”、“WORLD HAPPINESS”など日本を代表する音楽フェスティバルにも意欲的に出演している。これまでに大晦日のギグを頑なに拒んできたTOWA TEIが“ELECTRONIC TRIBE”のコンセプトに共振し、遂に日本初となるカウントダウン・パーティーへと出演することになった。常に時代とともに進化し続けてきたエレクトロニック・ミュージック界のカリスマたる所以を存分に堪能して欲しい。
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○タイトル
ELECTRONIC TRIBE
YEBISU NEW YEAR’S PARTY 2012
supported by MONSTER
〇日時
2011.12.31(Sat)- 2012.01.01(Sun) ALL NIGHT
OPEN 20:30 / START 21:00
〇会場
YEBISU THE GARDEN HALL/ROOM
東京都目黒区三田1-13-2
○料金
¥5,800 (前売券/枚数限定)
¥7,000 (当日券)
¥26,500 (グループ券5枚組セット/枚数限定)※clubberia Online Store限定取扱
¥48,000 (グループ券10枚組セット/枚数限定)※clubberia Online Store限定取扱
〇出演者
FRANCOIS K. (WAVE MUSIC/DEEP SPACE/USA)
DJ KENTARO (Ninja Tune/JPN)
Y.SUNAHARA (JPN)
RSD a.k.a. ROB SMITH (Smith & Mighty/UK)
ATAK Dance Hall (Keiichiro Shibuya + evala/JPN)
NICK THE RECORD (Life Force/UK)
GOTH-TRAD (DEEP MEDi MUSIK/Back To Chill/JPN)
RIGHTEOUS(Yabe Tadashi & DJ Quietstorm/JPN)
aus (flau/JPN)
TOWA TEI (JPN)
VJ:SO IN THE CLOUD(JPN)、LIKI(JPN,HKG)、100LDK(JPN)
○公式HP
http://www.electronic-tribe.com