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Tokyo young icons/Matsuri Vol.01

 

Tokyo young icons/Matsuri Vol.01

今回はADDのクリエイティブチームトTokyoの若きアイコン達とコラボレーション!

Matsuri / Street Model,Photographer


「in the Dark」


今回は、Tokyo のファッションアイコンであるMatsuriさんとのヴィジュアルコラボレーションと、彼女自身についてインタビューを敢行。


■ Matusuriさんに人間的・ファッション的に影響を与えたものとは?


「母 トモコ」人間的にという面だけで考えれば、間違いなく母親、次に父親、それからその周りのコミュニティー。社会的にみればかなり貧しい家庭環境に育ったとおもう。義務教育を終えてからの学費と生活費は自分で払ってるし、できるならしたくない苦労もしてきた。でもそのおかげで当たり前ではない、特別な経験をたくさん味わえたと思う。質素だけどオーガニックな食生活しかり、奇妙な人間関係しかり、かなりアーティステックでゴージャスな生活だったかなと...たぶん、物質的なしがらみが極端に少なかったおかげで「人と人」として素直に向き合い多くを学べたのかなと...(他の家庭をしらないからアレだけど、でもかなり精神的には豊かだったと思う)人は名前で呼び合う私たちを友達か姉妹の様な親子関係と言うのだけど、私にとって彼女は、友達みたいな親というよりは心の支え「恩人」みたいな存在。私の人格や人生観に良くも悪くも一番影響していると思う!!ファッションを単体で考えられない私だから、きっとそこにも彼女の影響は少なくないと思います。(彼女とてもお洒落だと思うし)


■コーディネートの詳細を教えてください。


カーディガン、タンクトップ、レギンス:アメリカンアパレル
ニット:古着
ピンクワンピース:ガーター
ブーツ:GEE WA WA
ネックレス/指輪:父親の手作り


■ Maturiさんの中での今のブームは?


納豆「おいしい納豆」というブランドの大粒が本当においしい!!ファッションやクリエーションはたぶん飽きたり、急激にコレがアツイ!!みたいには、最近はならない。コンスタントにあるものが、緩やかに変化していくイメージ。

■様々な部分でモデル、ストリートスナップ撮影とファッションのカテゴリーにおいて活躍していますが、どのような姿勢で向き合っていますか?


モデルは本当に最近、昨年末位からポツポツと話をいただいて、自分のスタンスとか考える余裕もないくらい精一杯。只デザイナーだったりカメラマンだったり話をふってくれる方のほとんどが面識がある人で、かつ私の尊敬や憧れの対象だから、嬉しくて、期待にこたえたくて、期待を超えたくて、いつも精一杯。終わってビジュアルが出来上がるまでは、不安でしょうがないし、顔が熱くなる。スタイリングの仕事も同じで、いつも周りの人に助けられてる。ストリートスナップのカメラマンとしては、仕事だという事を胸にとどめるようにしています。求められるラインがあってそれに答えられるように動く、もちろん、ファッションが好きだから楽しめる。全部に共通して、期待に応えられるかという不安感と、私は大丈夫という自信がせめぎあってる。それから感謝の気持ち。




Photo






Tokyo young icons/Matsuri Vol.01

Model : Matsuri
Photo : Kenshiro Shimazaki

WEB: http://ameblo.jp/matsurine/


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