Fashion, Collection, Tokyo 2016 S/S

FACTOTUM 2016 s/s collection

FACTOTUM 2016 s/s collection

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今回で東京でのショーという形での発表を最後に迎えたFACTOTUM(ファクトタム)。次回からは前年よりスタートしたパリでの発表に拠点を移す。
デザイナーの有働幸司氏が東京最後の発表の場に選んだのは、母校である東京モード学園の新宿にそびえ立つコクーンタワー50階。摩天楼の絶景に囲まれてのショーとなった。

詩人の山尾三省氏から強いインスパイアを受けた今回のコレクションのキーワードは「LAYERED」で一貫してレイヤードの美が見られる。山尾三省氏のもつ、すべての自然物や宇宙は魂をもっているという考え『アニミズム』、日本の良さを、海外に羽ばたくブランドとして改めて世界に日本を発信する姿勢を見せている。その哲学に従って、素材は天然染料での染め、絹、糸、麻を日本らしいデザインで仕上げている。注目したいのが帯使い。今コレクションのいたるところで帯が使用され、それはトップス、アウターだけでなくボトムスのベルトとしても登場する。日本らしさを大胆に落とし込んだデザインとなった。カッティングは、柔らかいがキレのある絶妙なバランスで日本の職人の手作りのような印象。今シーズンのテーマとなるレイヤードは同素材、同じ柄のものによるレイヤードが多く、まとまったイメージを持たせながら立体的な深さも見せており、一味違ったレイヤードを提案。

日本では他に展開するFACTOTUM DENIM、VALLIS BY FACTOTUMと多彩な才能を見せる有働氏。次回からのパリでの発表に期待が寄せられる東京でのフィナーレとなった。

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