物語のように続いていく展示会
3/15(土)から3/21(金)の7日間、代々木上原でStoriaと題した展示会が行われる。「Storia」は「物語」という意味をもち、Birthというテーマには、これから始まる物語の始まりの誕生という意味が込められている。
今回、代表である238のデザイナー大窪郁弥氏とArchaique、ARKHEのデザイナー茂垣慧氏にお話を伺った。
Storiaには6人のデザイナーが参加する。大窪氏を筆頭に職場、出身のヒコ・みづのジュエリーカレッジなどを通して知り合った若いデザイナーが集まり、展示会が行われる。
大窪氏は素材に木などを用い一点ものの作品が多く、茂垣氏はシルバーアクセサリーを中心に制作しているが、今回は宝石を用い自身のブランドから販売しているアイテムよりメルヘンなものを出展するようだ。またアクセサリーだけでなく洋服を展示するデザイナーもおり、6人の作品は展示と同時に販売も行われる。
茂垣氏のブランド、ArchaiqueとARKHEは下北沢のANTON、原宿と町田のConnecterなどで取り扱われている。
様々な若手デザイナー達自身の個性が光るクリエーションを発表する大変興味深い展示会である。是非足を運んでみてほしい。
Text,Photo / Arisa
