bodysong. 2013-14A/W
グラフィックから展開される自由なクリエイションが魅力的であるbodysong.
いつも以上にグラフィックがたくさん使用されている今季は、ポップなロシア、インターネット、共産主義などのイメージからインスピレーションを受けている。
グラフィックの中には、政治的要素とtumblr. のようなインターネットカルチャーの要素が混在している。
今季も、nukeme、縷縷夢兎をはじめ、様々なブランドとコラボレーションしており、bodysong.のみでは引き出せないような要素も味わうことができる。
また、COMMON SLEEVEも継続して行っている。パンツに袖をつけるという試みは、なんともユーモラスである。
今回は、レディスの機能ルックと
JUVENILE HALL ROLLCALLと合同で撮影されたメンズのルックとショートムービーをお届けしたい。
ミュージシャン等への衣装提供や、空間表現なども行っているbodysong.
今後もその型にとらわれないクリエイションに、私たちは衝撃を受け続けるのであろう。
Text / mei
Photo/ bodysong.