OH!?Really!?Students!? Vol.07
これで学生なの！？って面白い人たちを紹介！
早稲田大学繊維研究会 「こころうごかす」プレインタビュー 第6弾
村田 裕樹（むらた ゆうき) デザイナー
きたる12月5日に早稲田大学繊維研究会は「こころうごかす」というインスタレーションを展開する。今までも毎回新しい「人と服の関係性」を提供してくれている彼らは今回どんかことを考えているのかデザイナーに聞いてみた。
■今回、繊維研究会が主催するインスタレーションのテーマは“こころをうごかす”ですが、こちらを再現する上で意識したことはありますか？
私は、服をつくる際におmっていることがあります。学生の団体では、やはり「服の制作」＝「自分の舞楽の表現」がおおいと思っています。でも私はそうではなく「着る人の生活に視点をあてデザイン」を行いたいとおもって、これはプロダクツデザインにも通じている部分なんです。もちろん「服」としてかっこいいものでなくてはいけないと思っていますが、その中により「着る人と服の関係性をデザイン」して感じていただけたらと思っています。
■インスタレーションのフライヤーに“おもちゃ箱の様なわくわく”とありますが、こちらに関しては何を考えて洋服を作りましたか？
私は、やっぱりアートとかだとみる人を選ぶというか、人によって様々な意見の分かれることだと思うんですね。私は、より普遍的で、「制作者と着る人が共感できる」作品を作りたいと思っていいます。その様な中で皆さんに「こころうごいて」いただけたらと思っています！
■最後に、このインスタレーションを見てくれた人になにを感じて・どのように「こころ」が「うごいて」欲しいですか？
デザインする上でも信念として「いいものはいい」ということがあります。なのでいいもを作って「こころうごいて」いいと思っていただけたらと思っています。
早稲田大学繊維研究会
早稲田大学繊維研究会は創立５０年を超える伝統ある服飾サークルである。
また「人と服の関係性をデザインする」をコンセプトに掲げ、斬新な活動を行っている。
そして、kanata/ANREARAGEなど気鋭なデザイナーも多く輩出している！
また、12月5日には「こころうごかす」というインスタレーションを開催予定。
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