“ 未来。「神の杖」と名付けられた3機の人工衛星が地上から打ち上げられた…”
先行予約特典も!予約は下記より。
科学的な空想をモチーフにした物語とそれを彩る演出に注目を集める演劇カンパニー、チーム夜営の新作『衛星の兄弟』が上演決定!
数学の教科書を舞台にしたSFラブコメディ『yとxの事情』(2014年王子小劇場)、星間調査機の中で100年過ごした人工知能と男の物語『タイトルはご自由に。』(2015年新宿眼科画廊、恵比寿ガーデンシネマ)を経て、今回は軍事衛星として打ち上げられた3機の兄弟達と年老いた気象衛星を描く。引き続きSFを主題とした世界観と、2年ぶりの劇場空間での美術演出に期待が高まる。
チーム夜営vol.4『衛星の兄弟』
◇日時:2016年8月11日(木・祝)〜13日(土)
・8月11日(木・祝) 16:00 / 20:00
・8月12日(金) 16:00 / 20:00
・8月13日(土) 13:00 / 17:00
※受付開始は開演40分前、開場は30分前。上演時間は75 分を予定。
◇会場:のげシャーレ(横浜にぎわい座 地下2階)
http://nigiwaiza.yafjp.org/
〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町3-110-1
045-231-2525
◇チケット予約:カルテット・オンライン
PC・携帯 : https://www.quartet-online.net/ticket/satelites
◇チケット料金:
前売一般 2300円 / 前売学生 1800円 / 当日券(一般・学生) 2500円
☆先行予約特典☆
スピンオフ 短編小説 『衛星の友人』
6月30日(木)までにご予約いただいたお客様に、短編小説『衛星の友人』(作:大竹竜平 挿絵:寺本愛)をプレゼント。
※公演当日、受付にてチケットと一緒に配布されます。
“ 猛烈な槍の雨。所により、衛星。”
未来。「神の杖」と名付けられた3機の人工衛星が地上から打ち上げられた。彼らは仲の良い兄弟で、宇宙の誰よりも勤勉で、長い長い大戦を終わらせるための最終兵器だった。
打ち上げから5年。兄弟たちは休むことなく働き続けた。彼らが飛ばした無数の槍が地形を変えて、国や人を分断させた。時が過ぎると、人間たちは地図を塗り替える根気も失い、兄弟たちへ通信を送ることをやめてしまった。
そんなある日、仕事を失い暇を持て余した兄弟たちの元へ、「胡蝶」と名のる、中国の小型気象衛星がやってくる。
演出:小林弘樹
脚本:大竹竜平
出演:馬場太史(俳優座)、萩原優奈、高澤聡美、小林弘樹
チーム夜営とは?
昼間は美術、映像、グラフィックデザイン、イラストレーションなどの分野で活動するメンバーが、夜な夜なここに戻ってきて、舞台作品をつくるチーム。2014 年、数学の教科書を舞台にしたSFラブコメディ『yとxの事情』を上演。2015 年、星間調査機の中で100年過ごした人工知能と男の物語『タイトルはご自由に。』を上演。同年、恵比寿文化祭に参加し、映画館(恵比寿ガーデンシネマ)での再演を果たす。科学的な空想をモチーフにした物語と、それを彩る美術・演出に注目が集まっているチームである。
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お問い合わせ:teamyaei2014@gmail.com