モノづくりの背景を伝えるECサイト「セコリ百景」がローンチ
今回ローンチされた「セコリ百景(secori-hyakkei.com)」は、生産者と消費者の接点を「売買」という一点だけでなく、モノがたりに共感し、モノづくりを体験・参加・応援できるコミュニティサイト。産地とネットを往来して、国内のモノづくりに内包される数々のこだわりの風景を発信していく。
■サービス概要
セコリ百景は「ブログサイト」と「ECサイト」の二部構成になっており、ブログサイトでは作り手の最終製品のみならず、その生産背景に焦点を当てていく。
「どんな作り手が、どういう素材で、どのような想いを持ってモノづくりに取り組んでいるのか。」セコリ百景の伝え手が、各生産地で密着取材を行う。読者は普段表に出ない日本各地のモノづくりの背景を知ることができ、連携されたECサイトでは商品をオーダーすることが出来る。
そして百景には「大使制度」というコミュニティ機能がある(上記イメージ画像参照)。
消費者は「読者・使い手」という枠に収まらず、モノづくりやモノがたりに共感を持ち、「百景大使」として様々な形で参加することが出来る。
百景大使となることで、モノづくりが完成して世に出る前の生産工程からモノづくりに参加することが出来、作り手への共感や応援という消費者の具現化されなかった想いを買うだけではなく、参加する形で生産者と繋いでいく。
■産地とネットを往来するサービスを実現する協業
【産地を巡り、風景を伝える役割 — SecoriGallery(http://secorigallery.com)】
宮浦晋哉(キュレーター)
SecoriGallery代表。年間約200社の全国の工場•工房の訪問取材を続けながら、記事制作、商品開発、産地活性などに携わる。ものづくりコミュニティスペース「セコリ荘」を運営。
【生産者と消費者を繋げる役割 – 株式会社ブライトログ (http://www.brightlogg.com)】
大滝洋之(CEO/マネージャー)と那木丈裕(COO /設計者)によるWEBプロデュース企業。インターネットで完結せず、ネットとリアルを結びつけることで、より高い価値を生み出すことをテーマに分野を問わず、活動中。
■参加型コミュニティサイト「セコリ百景」 → secori-hyakkei.com